土地を購入!最初にこれだけやってもらいました

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前回の記事で、土地を購入したときのことを書きました。
キャンプ場作りの前段話として、今日はもう1つ、土地を購入する際にやってもらったことを記事にしておきます。
多分、キャンプ場作るぞーって人は全部自分で頑張るぞと思っている人がたくさんだとは思いますが、いきなり作業に入るのは難しい。ってことでこのくらいはお金をだしてでもやっておいたほうがいいと思うことをご紹介します。

こんな人に役に立ちます
・広い土地を買って自分で開拓するぞ!
・でも当面は週末作業で少しずつ頑張っていこう!
・なので難しそうなところはプロの手を・・・

目次

廃屋の解体

その名の通り、購入した土地に廃屋や住むにはちょっとという建物がある場合、この解体はお願いしたほうがいいです。いきなり解体用の重機などをお持ちの方は自分でやるのもありだと思います。
うちには、こんな廃屋がありました。

この建物は解体してもらうようにお願いしました。まぁ自分で解体は無理ですよね・・・解体後の廃材は、薪にも使えるかと思って、一か所に集めてもらっています。このときの廃材、まだまだ残っています。というかちょっとアンタッチャブルなエリアになっています。きっとどこかで記事にでてくると思います。
ちなみに、廃材の廃棄をお願いすると値段が結構かかります。また、左側手前に広めの倉庫スペースがあったのですが、これは骨組だけでもとっておいたほうがよかったかなとちょっと後悔しました。広い倉庫スペースは、雨の作業や作業道具の保管、薪の保管など使い道はたくさんありますが、そう簡単には建てられません・・・もし、そんなものがあったら安全対策だけして、とっておくことをお勧めします。

最低限の道づくり

次に最低限の道づくりです。重機をすぐに買う、もしくは、持っているという人はいらないかと思いますが、素人ではなかなか難しいことが想定される個所がある場合には必須だと思います。

こんな場合は必須!
・重機がない、もしくは、すぐに買えるかわからない(※レンタルもできます)
・土地の間に沢(小川)が流れていて、その上を車が通過する必要がある場合
・直径が10cmを超える木がふんだんに生えていて、道の原型すらない

うちの場合は、土地の間に沢が流れていて、広く活用するためには車で通過できる道をその沢越えで作る必要がありました。土地購入時に、廃屋解体+沢越えの道(橋)を込みで売り出されていました。仲介業者と会話をして、土地は土地だけ、で廃屋解体+沢越えの道は、個別に造園業者と決めて発注をするという形にしました。
で、造園業者と決めた工事は、(当初、仲介業者・造園業者が取り決めていた費用でが条件)

  • 廃屋解体(廃材の木材は残置)
  • 廃屋があったエリアの整地とそこまでの道づくり(砂利敷)
  • 沢越えの道づくり(砂利敷)
  • 沢越え後、敷地を縦断する道づくりと駐車エリアの確保
  • アバウトな感じで造園業者さんがやったほうがいいと思うもの

で、完了したのは2個めまでと、工事は道半ばです・・・その辺はおいおいとして、ひとまずできているところをご紹介。

まずは入り口、こんな感じになりました。Afterがだいぶたってからなので、すでにログハウスがあったりしますが無視してください。

逆側から入り口の方を見るとこんな感じです。こちらもAfterがだいぶたってしまったので、落ち葉とか汚いですが、最初はきれいでした・・・上記工事完了に向けてはこのあたりの砂利も最終の敷き均しをしてもらう予定でした。

前廃屋があったエリアもまっさらの更地へ。

廃材はこんな感じで・・・いまだ積まれています。

で、課題の沢越えの道。いったんはつくってもらったんです。こんな感じ。
これに加えてこの先まで道を通してもらう予定で、いったん切り開くまでやってもらっています。

が、ちょうどこの年(2019年)は、雨も多くて、できたぞーって連絡もらって見にいったら・・・

排水がおいついていない・・・
最初、山作業をする人とかから聞いた方法(中に木材とかを詰めて流す)をやってくれていましたが・・・やっぱり無理だねってことで、ヒューム管をいれてもらうことになりました。(まだです)

って感じで道づくりはまだ完了していませんが、この造園業者さんには大変お世話になっていて、この工事とかと並行してログハウスを建てたりとか、色々と手伝ってもらっていました。非常に頼りにしていましが。が、諸事情により、この先進められなくなり、キャンプ場作り第2章がつい最近開始されました。その辺はまたいずれ。
まずは本記事の主題。最低限の道づくりというには十分な道まで作られました。
普段、個人的にキャンプしたりするには十分です。(この時点で仮設トイレも造園業者さんにもらいました)

この排水が追い付かないってところまでは土地購入から1,2か月。あっという間に完成しました。
やっぱりすぐに土地に住むなりしない場合は、ある程度やってもらうのがいいと思います。
ご参考になれば・・・

※ちなみに一度作業やってもらうのを見たりしているとできるようになるかもしれません。

土地購入後、まずはやってもらったほうがいいこと まとめ
  • 廃屋の解体はやってもらうのが一番(廃材もすぐに整理できないなら廃棄でもいいかと思います)
  • 最低限の道づくり

これでキャンプ場作りの前段話は終了です。
次回からはちゃんと?キャンプ場作りだったり山の暮らしにちょっと関連した話を記事にしていきたいと思います。

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