DIY①外水栓をおしゃれにしよう!

今回の記事は、ミニログハウスをたてて以降、ちょこちょこっとやっているDIYを少しずつご紹介しようということで、一回目の記事です。
ミニログハウスをたてた当初の外水栓は・・・というと・・・
下の写真のとおり、なんの変哲もない。うん、水栓だねという感じ。地面の泥にそのままびちゃびちゃになっちゃうもの。。。ってわけでちょっとおしゃれにDIYをしてみました。

目次

外水栓DIYの手順

外水栓をDIYした手順をご紹介します。
通常は、シンクを設置する形になると思いますが、排水を流す配管をしていないので、自然浸透できるようにします。その場合の手順になります。

STEP
穴掘り・砂利詰め

自然浸透をするため穴を掘り、その穴に砂利を敷き詰め、流した水が地面に浸透していけるようにします。

STEP
囲いを作る

ぶっちゃけなくても困りませんが、なんとなく外水栓!エリアとわかるようにするのとちょっとおしゃれな雰囲気にするために囲いをつくります。

STEP
化粧砂利敷

表面10センチ程度をきれいな石を敷き詰めてちょっとおしゃれにします。

STEP
水栓自体の塗装・蛇口交換

ちょっとおしゃれな見た目にします。

使用したもの
・スコップ
・砂利(その辺の石)
・化粧砂利
・塗料、プライマー、刷毛
・アンティーク蛇口、シールテープ
・ピンコロブリック
・インスタントモルタル
・バケツ、鏝

穴掘り・砂利詰め

体力的には、間違いなく一番大変なところですね。外水栓からなんとなーくこれくらいかなという大きさで穴掘りします。深さは、50センチはないとダメかなと思い、50センチくらいひたすらほりました。掘ったあとの写真を撮り忘れ、2枚目の写真はすでに砂利を詰めたあとです。表層は、化粧砂利で仕上げようと思っているので、10センチほど残して砂利を詰めます。砂利は、その辺にある石です。
と、地味な作業なので、記載内容は薄いですが、もちろん一番時間がかかりました・・・といっても穴掘りよりもこの時は石探しに時間をくったかもしれません。
(2枚目の写真は、蛇口がすでに変わっていますが、無視してください・・・)

囲いを作る

ぶっちゃけなくても困りませんが、なんとなく外水栓!エリアとわかるようにするのとちょっとおしゃれな雰囲気にするために囲いをつくります。
囲いに使ったのは、地方の味方「コメリ」さんでゲットしてきました。スクリーンショットですが、こんな感じのちょっと丸みを帯びたかわいらしいやつです。

このピンコロブリックを合計36個購入してきました。今更気づきましたが、上の画像は、コメリのオンラインストアのものですが、12個から大口で1個あたり20円安いですね・・・店頭で購入した時にはそんなものはなく、そのままの値段で購入してしまった・・・・720円・・・・
気持ちを持ち直して続けます。
買ってきたピンコロブリックは、レンガとかと同様、水をしみこませておきます。

レンガなどを水に浸してから使うのは、このあと使用するモルタルの水分を吸収するのを防ぐためです。
モルタルは水分を吸収されると十分な硬化ができなくなるので、予め水をしみこませておいて、これ以上の水分を吸収させないようにすることが強度を生み出すポイントになるようです。

次にブロック積みの準備作業として、木枠をつくりました。
ブロックをなるべくまっすぐに並べるためです。なんとなく思いつきで作りましたが、並べやすかったし、それなりにまっすぐにいったので、作ってよかったなと思います。
(すでに水栓本体が塗装されているのは無視してください・・・水に浸したり、木枠を作ったり、モルタルを作っている間に嫁様に塗装してもらっちゃいました。)

並べる作業は、こんな感じです。モルタルをならしたりしながら、置いてゴムハンマーで微調整みたいなのの繰り返しです。
ちなみに右側に並べたスペースはホース置き場として、なんとなく作りました。
また、今回はここだけの施工だったので、モルタルはインスタントモルタルを使いました。水をいれてこねるだけのお手軽仕様です。

化粧砂利敷

表面10センチ程度をきれいな石を敷き詰めてちょっとおしゃれにします。
化粧砂利は、当初すべて真っ白の砂利を想定していましたが、近所のコーナンPROでうろうろしていたら、ガーデングラベルといういろんな色が混ざったものを発見しました。10Kgで327円と安い。白砂利の半分くらいだと思います。
これは全部で4袋くらい購入してきました。ざっとばらまくだけです。これは簡単。
STEP4の塗装をまたずして写真的には完成してしまいました・・・
一応、塗装の行程も次の章に記載しています。

水栓自体の塗装・蛇口交換

外水栓をおしゃれにするには、外水栓自体にカバーをしたりする方法(いろいろな種類のカバーがうっている)もあります。私もそれにならって、最初は木材でカバーする方法を検討していましたが、冬場は水抜きをしなくてはいけない地域なので、カバーに工夫しないとそれができない(上の写真で外水栓の一番上の色が濃い部分をひねることで水抜きすることができます)ということもあり、悩んだ結果、そうだ!塗装しちゃおうって思いつきました。
なので、ここでは塗装でDIYした場合でご紹介します。
この外水栓の塗装は、見栄えだけなので、順序的には最後にやってもいいかと思いますが、今回は砂利やレンガなどの材料よりも先に塗料や蛇口が手に入ったので、やりたくなって先にやってしまいました。
まずは水栓自体の塗装です。どんなので塗装しようかなーと悩みましたが、かっこよさげなものを発見。


アイアンペイントですね。塗るだけで鉄や金属のような質感が表現できる水性ペイントです。
鉄のような質感でおしゃれにしようと思いました。合わせて塗装の時には必須ですね、この塗料用のプライマーを購入しました。塗料がきちんと定着するように塗る、専用の下地材です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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蛇口は、このアイアンペイントにあうものをということで、こんな感じのものを選びました。


交換の手順は、いたって簡単。
私は以下のページを参考にしました。こんな手順です。
1. 元栓を閉める
2. 蛇口に付いているホースや付属品をすべて取り外す
3. 蛇口を正面から見て反時計回りに回して取り外す
4. 取り付け穴内の古いシールテープや汚れをきれいに掃除する
5. 新しい蛇口のネジ山にシールテープを6回〜10回ほど巻く
6. 取り付け穴に新しい蛇口をはめ込む
7. しっかり取り付けができているか確認する
8. 元栓を開く
9. 動作確認をする

そして・・・
すでに写真でていますが、完成!

あ、もう1個この蛇口の根本部分ちょっと透明な膜が見えるでしょうか。なんとなく隙間ができる感じだったので、水回りの補修に使われるシリコン補修材を使って、水が入り込んだり出てきたりしないようにしました。


完成した外水栓の全景です。
ちょっとホースがダサい感じですけど・・・良い感じに仕上がりました。

どろだらけだった家の周りに砂利敷もしました。これ、途中ですけど・・・
まぁまぁの出来栄えに満足です!

外水栓DIY 終わってみて

一番大変だったのは、なんといっても穴掘りでしたね。
といってもそれほど時間はかかりません。時間的には、石をさがしてきて、穴にいれてってやる探している時間が一番かかったと思います。(先に砂利を仕入れておくんだったと今では思います。)
でも、その他作業は初体験ものばかりでしたが、それなりのものができたんじゃないかと思います。
作るって楽しいですね!ぼちぼちご紹介していきます。
色々と作りたい欲がでてきます。。。

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