今日はキャンプ場の土地を探した時のことを記事にします。
山の土地を買うことがブーム?になっている昨今ですが、私が土地を買ったのはちょっと前、芸能人キャンパーのヒロシが、山を買ったぞの話題がでたころには購入していました。きっと、同じくらいだと思います。
具体的には2019年5月に購入しました。
探しだしてからは5か月くらいですかねーー。たぶん、そんなものだと思います。
これからの記事を書く前提として簡単にどんな土地を買ったのかを記事として書いておきたいと思います。
最初に種明かしをすると・・・私がやった方法はおすすめではなく、とにかく住みたいエリアに知り合いを作ることを第一に考えたほうがいいと思います。
まずは条件を確認
土地を購入するにあたっては、当然ですけどどんな土地がいいかなーと思いを巡らせ、いくつか自分なりにこんな感じかなという条件を決めました。
探す土地の条件
キャンプ場を作る土地を探すのに、いくつか条件を設定しました。
- 首都圏から通える(これは首都圏からキャンプに来れるも意味します)
- 最低5,000㎡の広さ、といってもあまり広すぎるのは・・・
- 傾斜地だけではなく、いくつかサイトを作れる平らな土地がある
- 近くに民家がない
- スムーズに土地にいける
条件の理由を詳しく
条件はこんな理由から設定しています。
決めた土地
条件を設定したら、ひたすら土地を探します。いろんなブログの記事も参考にしましたが、たぶん一番はこの地方がいいと決めたら、その辺の不動産屋さんやその土地の人に色々と聞くことだと思います。売りたいと思っていたり、空き家がいっぱいあったり、そんな人は大勢いて町も手を焼いている日本の田舎事情がありました。
私の場合は、それをせずにひたすら自分で調べて動きました。結果、今の土地に行きつきましたが、土地を購入した後のほうが情報は入ってきました。なので・・・実は若干の後悔もあったりしますが、一度決めたのでここで頑張る!と思っています。
最終的に決めたのは、こんな土地です。
- 福島県の南部、塙町の山間農村地
前の所有者は、水田・畑をされていて、農地からの地目変更がされた場所でした。
首都圏からは高速含めて3時間程度の土地でぎりぎり週末通える範囲かと思います。最初は北杜市とかを探していたんですが、広さに応じてそれなりに高くなることと、結構土砂災害の警戒区域に指定されているところばかりで、断念しました。 - 広さは登記上、10,000㎡をちょっと超えるくらい
昔の登記以降、実測も怪しい感じでおそらく、登記よりはちょっと小さい感じかなと思っていますが、広さは十分です。叫んでも声が届かなくなるくらいの距離感はあります。 - 傾斜地もまぁまぁあるけど、平坦、もしくは平坦にできる土地がそれなりにある
完全に農業放棄地といった感じで、荒廃していたのでよくはわかりませんでしたが、やぶの中を頑張って歩いてそれなりに平坦地にできることを確認したのといい感じの広葉樹の林があります。これが決めてになっています。土地を見にいったのが、4月頭とかでそれよりも後に見にいったらやぶだらけで侵入することもままならなかったと思います。そしたら買ってなかったかも。。。 - お隣さんは500mくらい離れています
地域全体、500mとかおきくらいに家があるような地域でお隣さんは全く見えません。さすがにエンジンチェンソーとかを動かしている音とかは聞こえますが、それ以外の生活音は全く聞こえません。 - それなりの広さの道路に面しています
塙町の中心地からも2,30分かかりますが、十分な広さの道に面していて、林業の丸太を積んだ大型トラックなども通行している道路なので、安心です。
と、条件に照らし合わせるとこんな土地を買いました。
いくつか写真もご紹介しておきたいと思います。
と、こんな感じの土地でキャンプ場作りがスタートしました。
どうですか?土地探し、結構楽しいのでぜひやってみてください。まずは私ができなかった欲しいエリアの知り合い作りから動きましょう。
- 3,000㎡くらいの土地はたくさんある。将来田舎暮らしがしたいだけなら結構すぐにみつかる
- 100,000㎡を超える広大な山もまぁまぁある。ただし、ほぼ傾斜地だったりたどり着くのが大変だったりする
- 地元の人は空き家とか売りたがっている情報をたくさんもっている(表にでてこない・・・)
- 毎週のように通うなら車で2時間くらいがベストかと・・・
- 有名なエリアは高い・・・(北杜市とか富士山周辺とか那須とか・・・)
実際には、このスタートのタイミングで、土地+廃屋解体+道路整備を一緒にお願いしています。
そのあたりの話を次回の記事でご紹介します。
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