まだまだ北東北を攻めます。
9/17~19の三連休を利用してキャンプしてきました!
今回は、前回青森に行った際に天気を見て、行くのをやめた岩手県の普代村にある黒崎オートキャンプ場に行ってきました。
左上のアイコンをクリックすると、スポット情報などが展開されます。
キャンプ場情報
基本情報
名前:黒崎オートキャンプ場
営業期間:3月~11月
ロケーション:リアス式海岸近くの林間サイト(灯台などの景勝地が至近にあり、良い景色まで一瞬です)
サイト:オートサイト 23サイト、フリーサイト 50張程度(公式)
オートサイトの広さは駐車場所も含めて100㎡程度ありますが、サイトによっては立木があり、難しい
レイアウトのサイトもありました。各サイトにテーブルとイスが設置されています。
キャンプ場内:きれいに整備されています。
トイレ:洋式トイレもあり、きれいに清掃されています。通常のトイレは簡易水洗ですが、
近くに国民宿舎くろさき荘があり、そこに向かうトイレや国民宿舎内ではウォシュレット付きの快適な
トイレが使えます。また、場内に多機能トイレもあり、そちらは通常の水洗式でした。
ゴミ:持ち帰りです。
お風呂:車で1分、歩いて7,8分ほどのところに国民宿舎くろさき荘があり、そこで入浴可能です。
時間は朝6時から8時の間。13時~21時の間でした。料金は420円だったかなーー。。。安いです。
価格:トイレも清潔で入浴も近隣で可能と便利な良いキャンプ場。
村営ということもあり、格安です。オートサイト2,000円、フリーサイトは1人300円です。
詳細は、以下の公式HPをご確認ください。(あまり情報はないです。)
場内紹介
まずは全体マップです。
車は、左上から入ってきて、くるっと1周回る感じになっています。
この画像だとわかりませんが、B-1~B-12のサイトが上段のサイトになっていて、A-1~A-15サイトとの高低差はそれなりにある地形です。
到着時は、3連休の初日の12時ころでしたが、まだほぼ人がいない状態でフリーで選べました。
サイトによっては、木がど真ん中にあったりするサイトもあります。我が家はA-3サイトを選びました。あんまり人が通らない場所をたいてい選びます。
A-3サイトは園路もこの図上はありますが、ほぼ人が通ることはない感じで、そのまま森を見ながら過ごすことができるサイトでした。(実はちょっとだけ、以前見た口コミだかブログに熊が森の中を歩いていたという記事をみていたので、ちょっとどきどきでしたが・・・熊は出ませんでした)
ちょうどA-3サイトから図の上側出口方面を移した写真です。
赤松が多いですね。松ぼっくりがふんだんに落ちています。
下の写真は、トイレ方面を移した写真です。
左側の小さいほうが多機能トイレになっていて、水栓洋式トイレになっています。
通常のトイレ(写真まんなか)もしっかりと清掃されていて、ドアもしっかりとしまっていますので、きれいなトイレでした。和式と洋式の簡易水洗トイレです。
マイサイト
A-3サイト。はじっこのあまり人が行き来しないサイトと思い、ここにしましたが、正解でした。
おしりで失礼ー。今回はケシュア君。久々の登場で、ちょっと黴臭かったな・・・
簡単に設営ができて、中も広い、なかなか良い幕です。
安くて、雨のときに簡単に設営できて簡単にたためて雑に扱える幕として買いましたが、意外と愛らしいやつです。
テントの前側のスペースには、こんなテーブルといすが設置されています。オートサイトにはすべて設置されています。
モノ置いたりとかするのに、便利ですよねー。重宝しました。
熊がでないといいなと思ってた森です。
下草がそこまで背丈が高くないので、見通しがよくて気持ちよかったです。こっちの森は広葉樹系が結構ある感じでした。
1日目
1日目の移動は370km位でした。
浄土ヶ浜
マップ 1日目運転ルート B
仙台を6時半頃出発して、一路岩手を目指します。
今回は、青森に行く際に使っていた東北道ではなく、まだ開通したニュースの記憶も新しい三陸道を通ります。まぁまぁ片側1車線の場所が多いので、適度なスピード感で進みます。この9/17-19は、台風が向かってきているところでしたが、岩手の北の方はなんとか雨もそんなに降らないという天気予報でしたが、途中気仙沼あたりくらいまでは結構な雨が降っていて、大丈夫かなぁという感じでした。
その三陸道から宮古南ICで降りて、最初の目的地、浄土ヶ浜をめざしました。
浄土ヶ浜は、その昔、雲鏡竜湖という常安寺の方が、「さながら極楽浄土のごとし」とその風景をみて感動したところからつけられた名前だそうです。観光情報は、以下を参考にしてください。
ほぼ予定どおり、9時半過ぎに到着です。むかーし、20年以上前に1回だけ来た記憶があり、車を降りてすぐに浄土ヶ浜があってというイメージだったのですが、ビジターセンターあたりに車をとめて15分ほど歩いて浄土ヶ浜に行くようです。
浄土ヶ浜に行く前にあったお台場展望台という展望台からの景色です。
とにかく海の水がきれいです!浄土ヶ浜自体は、写真中央ちょっと左寄りの白いところが浄土ヶ浜です。
その先に続く岩の島あたりに色々な名前が付けられた岩があります。また先のほうには血の池や賽の河原など、色々な言い伝えと共にちょっと怖い名前のところがあります。今は入っちゃいけないエリアになっているようです。
詳細は、ビジターセンターに行くと色々と情報があります。
この展望台から下に降りていくと、マリンハウスがあり、遊覧船がでていて海にうかぶ色々な岩や青の洞窟などにも行くことができます。マリンハウスから釣りにでかける人たちも多くいたようです。
そのまま進んでいくと、ウミネコがたくさんいます。観光者からのえびせんをもらおうと待っています。手に持った状態でくわえてもらったりなど、だいぶ慣れた感じでした。
そして、ここが浄土ヶ浜です。ここにきてちょっと日が陰っちゃった感じでしたが、水もきれいだし、下は小さい石の浜になっていますが、それが白くてきれい。ん-、極楽浄土と言った人の気持ちがわかります。時期によって海水浴も可能なようです。
次に来た時には遊覧船にも乗って、海側から見るいろんな岩もみてみたいなと思いました。
しかし、もう少し涼しいのを期待していましたが、この日は30度に迫る暑さで、東北とはいえかなり汗だくになりました。
ランチ(魚定)
マップ 1日目運転ルート D
浄土ヶ浜のあとは、一路黒崎キャンプ場を目指し、無事に12時過ぎに到着し、ちゃちゃっと設営してランチに向かいました。
この日のランチは、普代にある「魚定」さん。なんといっても磯ラーメンが有名なお店です。震災により、流されたものの、その後、漁協から独立して今の魚定さんになったそう。
店内には、たくさんの色紙もあります。
なんといってもこの磯ラーメン、具のボリュームがすごいです。
そして、うまい!
他のお客さんは、うおさだ定食とかも食べられていましたが、こちらのボリュームもすごかったです。
食べログとかを見ると、つぶ刺しなどの刺身も大変おいしいみたいです。
龍泉洞
マップ 1日目運転ルート E
お腹も満たされて、向かったのはかなり有名な観光地ですね。龍泉洞を目指します。
龍泉洞は、岩手県岩泉町にある鍾乳洞です。秋芳洞(山口県)・龍河洞(高知県)と共に「日本三大鍾乳洞」の1つです。
地底湖の水は、名水百選に選定されていて、龍泉洞の水として販売もされています。
また、コウモリの生息でも有名で、岩泉湧窟及びコウモリ名義で天然記念物に指定されています。
象徴的なのは、やっぱり地底湖ですね、世界でも有数の透明度を誇るそうです。歩道の整備やライトアップもしっかりとされていて、気軽に行ける鍾乳洞です。
入り口には、日本の有名な鍾乳洞9つの紹介看板があります。
みなさんはいくつ行ったことがありますか?私は4つでした。ん-、半分は行きたいところです。
まだ入っていませんが、入口近くにある橋です。
よくみるとわかりますが、欄干の両側に龍の頭と尾があります。写真左側は尾が手前、頭が奥にあり、右側は頭が手前、尾が奥にある感じ。よく見ると面白いですね。
と、鍾乳洞に入る前ばかりですが、鍾乳洞の写真はどれも今ひとつでした・・・
ってわけでこれもスマホでとると無駄にISOが上がっちゃうので、ちょっとあらくなっちゃいましたね。
撮っているときにはきづきません・・・誰かのピースサインが右側に・・・
地底湖の写真です。実物を見ると、かなり深く、水が透き通っているのがわかります。中にライトをいれて神秘的な感じを醸し出しています。
是非、実物をみにいってみてください。
あっという間にゴールに続くトンネルですが、ここもライトアップされていてよい雰囲気ですね。
いわゆる鍾乳洞の写真はないですが、内部は広く、整備されていて見ごたえは抜群です。
鍾乳洞好きは、是非、一度は訪れてみてください!
田野畑流通開発センター
マップ 1日目運転ルート F
龍泉洞をあとにして、食材を買い出しして、キャンプ場を目指します。
「田野畑流通開発センター」なにかと思いますよね。スーパーの名前です。
海の近くだけあって、海産物はありましたが、時間も遅かったからかあまり魅かれるものはなく、ひとまず普通の食事を購入して、キャンプ場に戻ります。
口コミをみてみると海産物おすすめとか書いてあるので、タイミングがあえばよい買い物ができるんだと思います。
ひとまず、一通りの食材、飲み物はGetできました。
午前中とか午後一くらいにいくのが良いと思います。
ちなみに隣の北川食堂さんは行列する人気店のようです。次行く機会があれば、いってみよう!
黒崎オートキャンプ場
マップ 1日目運転ルート G
食材の買い出しを終え、キャンプ場に戻ります。
設営して、ランチに向かう際にはがらがらの場内でしたが、7割くらいは埋まった感じでした。
で、この日の食事ですが、あまり買い出しが思うようにいかなかったので、ひとまず欠かせないもので乾杯!
そして、その後はほぼ写真がなく、何を食べたのかも今一つ記憶が・・・
むしょうに豚バラが食べたくなったので、豚バラは食べました。
うん。安定のおいしさ。
ってわけで焚き火をして、早々に眠りにつくことにしました。
1日目はなかなかやっぱり疲れますね。ってことで・・・
2日目
2日目の移動距離は、114Kmでした。
黒崎オートキャンプ場近くで・・・
ここ普代村は、北緯40度ラインが通っています。キャンプ場近くの国民宿舎くろさき荘のお風呂に朝から入る前に行ってきました。ちなみにお風呂は6時から8時で、結構ゆったり入れます。
男用のお風呂はかなり外から見えますけどね。。。気持ち良いですよーー景色も海がみえて最高です。
さて、話をもどして、北緯40度ラインが通っていて、キャンプ場から歩いて10分くらいのところにこんな看板があります。
40度のシンボル塔だけではなく、いくつかの建造物もあるようです。いってみましょう。
目の前にでてくるのが、北緯40度のシンボル塔です。
北緯40度というと、世界では北京とかニューヨーク、マドリード、アンカラなどがあるそうです。やっぱり寒そうなところが多いですね。マドリードとかはあったかそうですけど、北京とかは寒そうですね。たぶん、この辺よりも寒いんじゃないかと思います。
ちなみにこのシンボル塔、しかけがあります。
行ってみた際には、その仕掛けを是非みつけてください。あー、地球儀だもんねってことが起こります。
そしてこのシンボル塔の右奥に見えているのが、下の写真の砲台場です。説明書きをすでに覚えていませんが・・・
この砲台はかなり高所にあるので、結構とおくまで飛ばせそうです。見晴らしも抜群です。
そんな砲台の横を降りていく道があり、その先にあるのが黒崎灯台です。
なかなか良い感じのところにありますよね。どうやら夜はライトアップもしているみたいです。
海にも空にも映える白亜の灯台、良いですね!
朝から気分が良くなります。(そのあと上りで疲れます・・・)
そしてカリヨンの鐘。よくあるものですが、いやー朝から天気がよくて良いですね。
あたりの景色も含めて、朝から満喫しました。
灯台から国民宿舎くろさき荘のお風呂(男湯)が見えます・・・
逆にお風呂から灯台も見えます。まぁ、このくらいなら全然きにならないと思いますが、実はこのお風呂の右側からも降りる道があり、そこは結構至近距離で見えます・・・お風呂に入っている私が申し訳ないって思うくらいに近いです・・・
この日も朝から暑くて汗をかきましたが、良い景色を堪能できました。
くれぐれおお風呂の前に行くことをお勧めします。
道の駅 青の国ふだい
マップ 2日目運転ルート B
普代村の中心部にあり、本当の鉄道駅も直結している道の駅青の国ふだいさんに寄り道しました。
こじんまりしていて、売店とかも小さめです。トイレとかも含めてかなりきれいです。
売店では、普代の名産品が売られています。
以下HPにものっていた「ふだいのねばり」と「すき昆布」を最終日に購入して帰りました。
両方とも美味で、豆腐にのせたり、色々な食べ方で楽しませてもらいました。
安家洞
マップ 2日目運転ルート C
さて、前日も龍泉洞という鍾乳洞を楽しみましたが、冒険のような鍾乳洞にもいってきました。
龍泉洞と同じ岩泉町にあり、車で20分くらいしか離れていません。
福島の入水鍾乳洞というあぶくま洞近くの探検鍾乳洞に行ったことがありましたが、こちらもなかなか探検できる鍾乳洞でした。
安家洞(あっかどう)は、総延長23,700mの日本で一番長い鍾乳洞のようです。1,000箇所以上の分かれ道が確認されているそうで、普通に入ったら迷いますね。また、日本に数少ない迷宮型鍾乳洞であること、洞穴の生成発達過程が段階的にわかること、日本で最も古い方のクループに属する鍾乳洞で、現在埋もれつつあるなど、学術的にも非常に価値が高く、文化庁指定天然記念物となっているそうです。
安家洞の入口付近です。
龍の橋があったり、売店があったりする龍泉洞とはかなり違う趣です。
日本最長、それも圧倒的なようです。
安家洞入口で、水色のヘルメットを渡されます。これは必須ですね。
そして、当たり前のように並んでーと写真を撮ってくれます。
ちょっと微妙なのもありますが、なかなか見ごたえがあります。探検感も満載です。
龍泉洞よりも岩の造形は楽しいものが多い気がします。ネーミングセンスも・・・(笑)
通常のコースの最後には、こんな標識があります。ちょっと・・・ぶれてます。。。すみません。。。
ちなみに台風とかでこんなところまで水がきたみたいです。よくここまで復活したものですね。
何かの拍子でここまで水がくるとか考えるとかなり怖いですね。地中深く500mも進んだところです。
そして、探検コースみたいな感じでガイドつきにするとこの先探検洞にも行けるみたいです。完全になんたら探検隊の世界ですね。ちょっとわくわくしますねーー。ちなみに以前いった入水鍾乳洞も同じようなものがあります。
ちなみにオープンしてトップバッターで入って人が私たちしかいなかったので、ちょっと1人先にいったりすると、怖さを満喫できました、あれ、1人か?みたいな・・・
そんな探検洞とは別に下の写真のようなところがあります。右の絵の黄色い部分に行くことができます。そして、ちょっと後悔します。。。
完全に真っ暗闇を自分のライトだけを頼りにいきます。そして、かがんだりしないと通れないところが何か所か・・・
そして、自分・・・ちゃんとこの図をみていなくて、右端のありの巣の最後みたいなところにもいってしまいました。行ったときには、このあとに出口があると勘違いしていて、、、
あれ?出口がない、ない・・・
そして戻ろうとせまいすきまに頭いれてもあれ?岩があって入れない。あれ?戻れない?
と、プチパニックを暗闇で1人で起こしていました。
ちょっと冷静になって、あたりを見渡して、戻ろうとしたせまいすきまがまちがってました・・・無事になんとかもどることができました。みなさんもご注意を・・・
このミニ迷宮、全部行く人はあんまりいないそうです。。。ちょっと泥だらけでした・・・
とにもかくにも好きな人にはかなり楽しめる鍾乳洞だと思います。ぜひ!
琥珀の森レストラン くんのこ
マップ 2日目運転ルート D
結局1時間以上、探検していた安家洞をあとにして向かったのはランチ。
「琥珀の森レストラン くんのこ」さんに行ってきました。このくんのこさんは、久慈琥珀博物館に併設されているレストランで、リサーチ不足でこの琥珀博物館自体を認識しておらず、レストランだけ行ってきました。ちなみに琥珀博物館は結構来場者も多く、博物館にきてレストランに寄っていくお客さんが多い感じでした。
料理の写真を撮り忘れました・・・おで、お店のHPより、Menuを拝借しています。
私は短角牛ハンバーグランチ、嫁は琥珀サーモン焼きをチョイスしていただきした。
店内もおしゃれでガーデンBBQのスペースなんかもあり、おいしく頂きました。
魚や こばやし
マップ 2日目運転ルート E
ランチでお腹を満たして、向かったのは食材調達。
ってわけで昨日は、海鮮にはたどり着けなかったので、久慈市内にある「魚や こばやし」さんでホタテや刺身をというつもりでいましたが・・・
ノーーー!休み・・・でした・・・
とてもおいしそうな感じでGoogleの口コミが記載されていたので、期待していたのですが・・・
是非!みなさん、行ってみてください。(これだけ書きたくて登場です。情報を期待した方、ごめんなさい)
というわけで、久慈市内には沢山スーパーがあるので、ひとまず海鮮以外のものを仕入れて、海鮮を目指しつつ海岸に向かいます。
小袖 海女センター
マップ 2日目運転ルート F
ってわけで、ちょっとがっくしきながらも普代に帰る途中で寄り道しながら、海鮮を仕入れて帰ろうということになりました。そんなところでちょっと寄り道がてら「じぇじぇじぇ」にいってきました。
発祥の地という表現が正しいのか、悩ましいところですが流行語大賞受賞の記念碑のようです。
そう、ここは「あまちゃん」の撮影で有名になった北限の海女さんがいる小袖海岸です。
「北限の海女」は、総延長180kmにも及ぶ陸中海岸国立公園の北部、久慈市の小袖海岸で活躍する海女さんたちの総称だそうです。ウニ、アワビなどの漁場で、伝統の漁法を今に伝える海女さんたちです。
その海女さんたちの拠点に小袖海女センターがあり、海女さんたちが使う道具や、タイミングによっては海女さんの素潜り実演が見られるようです。駐車場わきにじぇじぇじぇがあり、センター(右のたてもの)の脇にこんな石碑(看板?)があります。
センターを上ると屋上は展望台のようになっていて、リアス式海岸の海を見ることができます。ここも海の色はきれいですねー。
そして最も目立つ記念碑はこんな感じでででんっとあります。海をのんびり眺められる良いところでした。
お魚センター 野田店
マップ 2日目運転ルート G
あまちゃんを堪能したあとは、お目当ての海鮮を。
向かったのは、野田村にある「お魚センター 野田店」さんです。道の駅のだの向かいにある店です。
この日も結局遅めの時間になってしまいましたが、まだ駐車場が混雑していました。焼き魚も駐車場横のスペースで売られていて、良い香りがします。
が、やっぱり時間が遅かったのか、念願?のホタテはかなわず・・・
それでもおいしそうな刺身と大きなホッケをGet!安く良いものを手に入れることができました。
ここで焼き魚食べてもおいしそうだったなー。
北山崎
マップ 2日目運転ルート H
買い出しをして、キャンプ場に向かいます。
最初の安家洞で体力を消耗したせいか、なんか写真が少ないまま旅をしていますが、さらに黒崎オートキャンプ場を少し超えて北山崎に立ち寄りました。
北山崎は、田野畑村の北山にある断崖絶壁の景勝地です。リアス式海岸が感じられるところです。
高さは200mもあるそうです。キャンプ場がある黒崎から連なる「海のアルプス」とも称されるダイナミックな海岸線です。
翌日があまり天気が良くない予報だったため、この2日目に行ってきました。
雲もちょっと多くなり、海からの風で霞がかった感じですが、遠くまでまさに断崖絶壁の荒々しい海岸線を見ることができました。この景色は、ほぼ平坦な道だけで見ることができます。
疲れていたので、行きませんでしたが下におりることもでき、この展望台とかがある北山崎を下から見ることもできるようです。ぜひ、いってみてください!
黒崎オートキャンプ場
マップ 2日目運転ルート I
ダイナミックな景色を見て、キャンプ場に戻りました。
いやーつかれた、つかれたと早速、ぷしゅっ♪
買ってきたお刺身をば。。。
うん。いずれもお安かったですが、美味です!新鮮ですねー。
そして肉となにやらホイル焼きも。
ホイルの中身は・・・なんとネギのみ!
いや、これはこれでなかなかおいしかったです!
そしてメインはホッケ。
すでに待ちきれずに食べ始めていますが・・・おいしいですねー。安くてうまい!って一番ですね。
腹いっぱいたべて、あとはゆっくり焚き火を楽しんで、睡眠zzz
キャンプのだいご味ですねー。たべて、のんで、たき火して、ねる。やめられません。
3日目
3日目の移動は仙台への帰りもあったので300kmでした。
アンモ浦展望台
マップ 3日目運転ルート A
3日目。この日もお風呂に入る前にちょっとした観光。
前日も観たこの看板の右下アンモ浦展望台を目指します。3日目雨ならいけないかなーと思っていましたが、夜もほとんど雨は降らずにすみました。
看板の右側をいきます。国民宿舎の脇をぬけて、男湯のわきを抜けるルートです。
この左を見ると男湯ですが・・・(しつこい・・・)、この階段をおりていきます。
階段は262段あります。かえりがこわい・・・
下りたところに展望台があり、霧も良い雰囲気をだしている断崖のリアス式海岸が見えます。
滝があるはずなんだけどなーと、お。。。右側に一筋の流れ。これですね。
落差150mで海に落ちるアンモ浦の滝です。岩手で最も落差があるそうです。
ちょっとだけ、見やすく真ん中に持ってきました。
こんなブログを見つけました。
いや、まさかこの断崖の滝を間近で見る人がいるとは思いませんでした。
和La伊
マップ 2日目運転ルート B
滝をみて、またゆっくりとお風呂につかった後は、のんびりごはんを食べて(基本フリーなキャンプ場なので退場時刻とかも決まっていない)、幕に湿り気がないことを確認して、さくっと片付けてランチに!あれ?朝ごはん食べたばかりのような・・・いいんです!片付けるとお腹が減るんです!
ってことで向かったのは、和La伊さん。かなり人気のイタリアンのお店のようです。
11時オープンなので、早めにと思っていましたが、11時半ちょい前くらいに到着になりました。
その時点で私たちが入って、ちょうど満席。確りと作りこんだお料理で、ちょっと時間がかかりましたが、とてもおいしかったです。
食べログは、以下!
お店の中もおしゃれで、飲み物をのみながら、料理を待ちます。
まずはサラダがきました!
サラダを食べ始めてしばらくして、きましたーーー!!
口コミとかでも人気のワタリガニのトマトクリームパスタです。
カニの身もたっぷりの濃厚なあじわい。手は子供ように汚れますが、ひじょーにおいしいです!
おすすめです!
ちなみに待つ時には車のナンバーを伝えて、外の駐車場で待つスタイルです。呼びにきてくれるみたいです。
オープンテラスもあるので、自然も満喫できる良いところでした。
三王岩
マップ 2日目運転ルート C
お腹を満たして、あとは帰るだけ。
と思いきやまだ天気が崩れていない。(このあと、台風接近により崩れてくる予報だけど)
ってことでもう1か所、宮古市の三王岩によることにしました。
三王岩は、三陸復興国立公園に数ある奇岩景観の中でも、最も圧巻といわれる奇岩です。三王と言われるとおり、3つの大きな岩で構成されています。
駐車場からおりてちょっと行くとまずは、上から三王岩を眺められます。
左が女岩、真ん中が男岩、右が太鼓岩です。
これだけしたが削られた岩なのに上に木が生えているってすごいですよね。男岩は37メートルあるそうです。
そこから下に降りていくと、こんな感じで下から見ることができます。
近くまで行けます。
いやー、確かに圧巻ですね。すごい!
東日本大震災の大津波に耐えた不屈の三王松もあります。
ここにくる途中に震災遺構のたろう観光ホテルがありましたが、震災の爪痕はまだまだありますね。
自然の力を思い知らされます。
道の駅高田松原
マップ 2日目運転ルート D
このあとは、途中から雨風が強いエリアがあったりしながら、途中立ち寄ったのが道の駅高田松原、できたばかりできれいな道の駅でした。この道の駅のすぐ近くに有名な奇跡の一本松があるのですが、雨が降り始めたので、断念しました。
次は行くぞ!とおもい、なんとなくスポット情報だけ。
このあとは、帰るだけでしたが・・・
もうあと30分もすれば我が家というところで、車が警告音を!ビー!ビー!ビー!
これまでも1,2回あって、センサーの異常とかだったので、特になにもなかったのですが、最近車の足回りで音がしていて・・・整備やさんには、現時点でどうこうというがたつきとかはないから大丈夫といわれてましたが、不安。
プラス、あれ?ATだけど6速まで上がると加速が鈍る。いやー、これはまずいかなー・・・
なんとかスピードをおさえながら、家まで到着。良かったー。嫁には言いませんでしたが、結構ドキドキでした。。。翌日、ディーラー行きとなってしまいました・・・(たいした修理じゃなくてよかったのですが・・・、そんなオチもついてしまいました。)
最後に
前回断念した青の国普代村にリベンジしたキャンプでした。
黒崎オートキャンプ場は、設備もきれいでお風呂も近くに入れて、景勝地もすぐそこという最高の立地のキャンプ場でした。また、予約なしで9月の3連休とかに行くことができるのもいいですね。
そして、今回はなんといっても安家洞。かなり疲れますが、かなり楽しい。鍾乳洞内の岩も十分楽しめながら探検もできる珍しいところだと思います。
まだまだ東北旅、色々行きたいですねー。
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