さて2021年の夏に行った青森への遠征キャンプの記事の続きです。2日目になります。
全ての工程で4泊5日(3泊キャンプ、1泊ホテル)の長旅、だいたい1日1記事でまとめていきます。
工程は以下のマップからすべてみれます。
左上のマークをクリックすると、1日目から5日目までのルート、ポイントを選択することができます。
全部チェック入れるとすべての工程、ポイントがみれます。もちろん各日ごとのルートだけ、ポイントだけの選択も可能です。
(グーグルマップでルートを作るのに四苦八苦してAとかBとかついてしまってますが、これは無視してください。赤のスポットマークが実際に行ったところです。)
2日目の工程は、以下のとおりです。約210kmの工程です。青森の左側をせめてます。
地図上の赤いマークをしているところが主な立ち寄りポイントです。
十二湖散策の拠点。駐車場と簡単なお土産屋さんやソフトクリームなどが食べられます
ちょっと裏から行くと間近に迫力を感じられます
海の中にある神社と岩?島?海の香りを存分に楽しめるところです
観光スポット千畳敷にある海鮮物を食せるところです。うまいですなー
連なる赤い鳥居を見ながら、ちょっと運動。夏場は暑い・・・
十三湖のしじみを!
今夜もここで。快適さとおいしいもの食べ過ぎで、料理?(食事)がかなり手抜きです・・・
十二湖(森の物産館キョロロ)
朝6時、まだ静かな中、もぞもぞと起き上がり、さっそくつがる地球村の温泉に入りにいきます。
前回の記事でも記載したとおり、450円という価格で広い温泉にゆったりとつかれます。お得です!
サクッと朝ごはんを食べて、時間が遅くなると駐車場が混むという情報もあったので、10時前の到着を目指します。
到着したのは、森の物産館キョロロさん。駐車場と特産品、お土産、軽食などがそろっています。
十二湖を散策するには最も良いところにあると思います。普通車で500円でした。
10時前の到着でそこまで混むことなく、駐車できましたがそれなりに車は多いです。ここから十二湖散策へ
十二湖は、白神山地西部に位置するブナ林に囲まれた33の湖沼群の総称だそうです。では、なぜ十二湖なのか?
どうも1704年に発生した大地震による山崩れによって湖が色々とできた際に、崩山から眺めると12の湖沼が見えたことから十二湖と呼ばれるようになったということらしいです。
最もメジャーな青池、沸壺の池、十二湖庵を回るコースを行きました。だいたい1時間ちょっとくらいかなと思います。
以下を参考にめぐりました。
緑が濃いブナ林の中をさわやかに散歩できます。いくつか写真でご紹介したいと思います。
コースは下の現地にあるマップでいくと、左側のPマークのキョロロから青池に向かいます。その後、右の方にいって、途中で沸壺の池の方におりていき、そのまま落口の池におりて、左に戻っていくといった感じです。
1時間強くらいあるいてキョロロにもどってきます。
いつものとおり?ソフトクリームでご満悦
日本キャニオン
ソフトクリームを満喫したあと、最初に名前をみたときはなんだ?と思う名前ですよね。
グランドキャニオン(アメリカ)とかけているのだと思います。
日本キャニオンは、浸食崩壊によって凝灰岩の白い岩肌がむき出しになったダイナミックな大断崖です。
通常は展望台から遠目にみるものみたいです。
今回はぐぐった結果でてきた、下から間近に見るルートを目指します。
具体的なルートマップは記事上部のマップから確認してください。キョロロからちょっと下ったところにあるキャニオン広場というところに車をとめて、近くにある小さい橋をわたったさきの小道から山にはいっていきます。
10分ほど行くと(迷ったかな?と思うころ)、突如ででんと姿を現します。
やはりこちらはあまり知られていないポイントのようで、1組だけしか会いませんでした。
間近で結構壮観な眺めがみれるため、おすすめです!
恵比寿神社(大岩)
昼ごはんを食べに向かいますが、ここは事前には調べきれていなかった場所ですが、なにやらきれいそうなところがあるなと行きに見ていた場所に立ち寄ります。
マップ上近くにファミリーマートがあって、そこに車をとめて観光できるようになっています。
道路から少し海に行ったところに恵比寿神社があります。この先に大岩という海の中につきでた岩があり、そこに行く前にここでお参りしてから向かいましょう。
千畳敷センター
海岸線を走り、昼ごはんにします。
既に13時半くらいだったかと思います。ソフトクリームとかは食べているもののかなり腹減り。
今回お世話になったのは、千畳敷センターさん。
その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広がる海岸(千畳敷海岸)にある御食事処です。
千畳敷海岸は、日本の夕陽100選にも選ばれているそうです。
千畳敷センターさんで食べたのは、地元産の言葉に弱い私はヒラメのづけ丼、嫁は海鮮丼。それにイカ焼きを頼みました。お腹の減る写真でご紹介。
高山稲荷神社
お腹も満たされ、次の目的地を目指します。
次の目的地は、津軽半島の西側にある湿原と沼、海水浴場が連なるエリアにある高山稲荷神社です。
キャンプ場に戻る途中、国道からメロンロードと名前がついている道に入ってひたすら北に向かいます。
千本鳥居がある稲荷神社というと京都の「伏見稲荷大社」が有名で、全国各地にちょこちょこありますが、青森にもありました!それが「高山稲荷神社」です。朱色の鳥居がずらーっと並び、きれいなところです。緑と調和している感じがしてここの千本鳥居、写真映えします。
五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様としてご利益のある神社だそうです。
高山稲荷神社境内はとても広く、また、結構アップダウンがある・・・
夏の真っ盛りにいったので、かなり汗だくになりました。こちらもいくつか写真も交えてご紹介します。
しじみの小倉屋
結構なアップダウンで運動?したのでさっきたべたばかりですが、せっかく十三湖の近くにきたので、しじみをたべねばならん!ってわけで、しじみ汁をたべに。
十三湖は、青森県津軽半島北西部の日本海岸にある汽水湖です。周囲は30キロくらいあるようです。特産物のしじみは、宍道湖などと並ぶ有数の産地です。
しじみラーメンが食べられるお店はまわりに沢山ありますが、そこまでお腹に入らないのでしじみ汁だけを食べに調べていた小倉屋さんにいきます。何件か似たようなお店がつらなるところにありました。
グーグルで調べていったのですが・・・
つがる地球村オートキャンプ場
途中の買い出しは、マエダストア鯵ヶ沢店さんによりました。
で、2日目のこの日は、しじみ汁とソフトクリームを食べたばかりということもあり、手抜き!
この日の旅もなかなかの長丁場。西側をぐるりとしてきた感じです。
天気もよくて、海の眺めや白神山地の入り口、十二湖の森に癒された1日でした。
続きは、また今度。
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